平澤由美出演
「ジキル&ハイド」
4月 | 5日(木)-29日(日) | 日生劇場 |
5月 | 11日(金)-13日(日) | 梅田芸術劇場 |
5月 | 18日(金)-27日(日) | 中日劇場 |
平澤由美コメント
「『ジキル&ハイド』は、作品自体は4回目の上演となりますが、私にとっては再演。初めて参加した一昨年は、作品と向き合う以前に、既にできあがっていたカンパニーのカラーに溶け込むことや、台本を追うことに必死だった部分もあったのですが、今回は少し余裕を持って楽曲と芝居に入っていけるのではないかと思います。
今回が最後の出演となる鹿賀丈史さんからは、芯を担う方の存在感というものを、本当に肌で感じさせていただけたのが、貴重な経験でした。
こうして、鹿賀さんをはじめとする共演の方々から学ばせていただいたことや、この1年で経験してきたことを、この再演では最大限に活かしたいです。またそんな姿を、お客様にどう感じていただけるのかを、とても楽しみしています」
(会報誌『うたたね』23号より一部転載)
大島宇三郎出演
「夏の夜の夢」
5月31日(木)―6月17日(日)
新国立劇場中劇場
4月15日よりチケット前売開始!
妖精の王と女王、妖精パックと人間たちがアテネの森で繰り広げる一夜の恋の大騒動。
<イジーアス>と<フィロストレイト>の2役で大島宇三郎が出演します。
大島宇三郎コメント
「この作品は、人間だけでなく自然も浮かれるようなお祭りの騒がしさと、恋や結婚という祝賀ムードとを掛け合わせている、祝賀祭のような要素を持っています。その陽気さが、観ていてすごく楽しいと思います。
演出家ジョン・ケアードさんは、以前ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの芸術監督も務めていた方ですし、日本ではミュージカル作品も多く手がけていますから、シェイクスピア作品の中でも、歌や踊りのあるこの作品を演出されるというのが楽しみです」
(会報誌『うたたね』24号より一部転載)