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竹富島ロケにて |
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9月はお仕事が入り組んで、あちこち飛び回った剣サン。
涼しかった夏は宮城県志津川で過ごし、
遅れてきた暑い夏、
9月はなんと沖縄・竹富島と宮崎県・青島海岸へと行って参りました。 |
人間の疲れは移動時間ではなく、その移動距離によるのだとか。
富山への里帰りも加わって、
今年の夏はそれはそれは長い道のりをたどった剣サンでした。
舞台のツアーとはまた違う疲れが剣サンを襲っているハズ。
都内ロケでも朝早くから夜遅くまで、ドラマの現場は過酷です。
心なしかいつもの食欲も失せている様子なのは気のせいでしょうか。
そしていよいよ地方ロケに突入、
疲れもピークに達し、へとへとで戻られるのではと
ちょー心配のスタッフです。 |
婦人警官の制服に身をつつみ、「コスプレみたーい」と言ってはしゃいだり、
共演の役者サンに「ボクの宝塚初体験は剣サンです!」と言われて照れてみたり、
見た目には元気そのものだけど、
でもきっと体の真底では披露困憊、くたくたなハズなのだ。
一生懸命まわりに気遣いされているのだ。
そう信じて、どうお声をかけようかと思っておりました。 |
そして・・・
台風と共に過ごした地方ロケを終えて帰京した剣サンは
「たっだいまー!!」と夜も明るくなりそうなハイテンション。
やっぱ基礎体力が違うんじゃ、この人は。
ほっとするやら、おかしいやら。
無事に終わって、よかったよかった。
心地よい疲れは充実感を増幅させるようです。
そう痛感した秋のお彼岸でした。 |
(文責H) |