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第6回目を無事に終えた「うた会」。
なんとか6回までこぎつけました。
ご支援いただいております皆さまのおかげと、この場を借りて心より御礼申し上げま
す。 |
うた会は、短い公演期間ゆえ、劇場に入ってからの舞台稽古の時間も短く、
かなり忙しい稽古となります。
各セクションのスタッフさんはプロですから、もちろんきっちりやってくださるので
すが
制作スタッフは年1回のことなので、緊張のなかで稽古に突入していきます。
時間の配分や絶対量がどうであったか、反省することしきり。
しかし、より効率良く稽古をすすめていくために、
演出家や舞台監督が知恵を絞って予定を組んでいきます。
出演者たちも必死! |
そんななかで、ほほえましいひとこまがありました。
前景の衣装のまま、振りのあたりをすることになったときのこと。
振付家のきびきびとしたカウントと、ミュージシャンの小粋な演奏にのせ、
動き回る出演者たち。
がしかしよく見ると・・・???
3人ばらんばらんの格好にもかかわらず、
稽古場からのチームワークで息はぴったりの踊りを見せてくれます。
そして何より、この表情!
なんだか一番いきいきと見えるのは気のせいでしょうか?
これぞ本番では見られぬ蔵出しショット! |
演出家より最後のダメ出し、
「おばあちゃんで踊ったときのあの楽しさがそのまま客席に伝わる、
うた会はそんな舞台だと思います。みなさん、楽しんでやりましょう。」 |
今回の「うた会」も、きっとお楽しみいただけたと自負しておるのですが、
そんな楽しさ、伝わったでしょうか? |
(文責H) |
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