剣サンは10月初旬まで『兄おとうと』のツアーです。
途中、あいだはあきましたが、今年の初めから全50ステージ!
千秋楽は、先日kohibumi concertでもうかがった、山形・シベールアリーナ!
スタッフ・キャストの皆さん、本当にお疲れ様です!
そしてその後の剣サンは、ピッコロ劇団『モスラを待って』に入ります。
最近よく言われます。
「剣サンの今度の出演作、なんだっけ、ホラ、あのさ〜、そうそう、ゴジラ!!!」
「えーと、ゴジラの切符をお願いしたいんですけど・・・」
違います。気持ちはよくわかりますけど、違いますよ〜
映画「モスラ」の撮影現場が舞台のお話しです。
初演時には芸術祭優秀賞を受賞した、ピッコロ劇団の傑作なのです。
作は鄭義信さん、演出は南河内万歳一座の内藤裕敬さんの強力タッグに、
剣サンは客演として参戦です。
夏のとある日、鄭さんと初めてお目にかかり、対談させていただきました。
ちょっとシャイな感じがする鄭さんですが、
初対面とは思えぬほど、お話は弾んでいるようです。
剣サンの参加で、『モスラを待って』はよりパワーアップするらしい。
いったいどんな展開になるでしょう・・・楽しみです!
対談の様子はこちら
そして台詞は全編関西弁。
「関西弁(というか宝塚弁?)は話すけど、生粋の関西人ってわけじゃないから、ちょっと不安なのよ〜」
と剣サンは言うけれど、
なかなかどうして、東京人には区別がつきません。
これであうるすぽっとはモンダイなし。
ピッコロシアターでは、がんばっていただきたいです。
衣装も含めて、開幕が待ち遠しい『モスラを待って』、
お見逃しなく!
(文責H)